脳内プラグイン

プログラム関連のメモ書きというか落書きというか

Custom Field Suiteプラグインを使っているときに別編集画面でビジュアルエディタの編集モードをHTML編集モードにするとリッチエディタがTinyMCEでなくなる

最近になって、Custom Field Suiteプラグインの存在を知り利用しているのですが、あるとき、リッチエディタとして登録した入力画面でリンクボタンの挿入アイコンが消えるなど、TinyMCEが適応されていない?状態になっている現象が起こりました。

導入初期時には起こっていなく、バージョンアップなどもしていないと認識していたので、ググってみたところ以下のようなTeratailの記事がみつかった。



Custom field suite リッチエディタでのHTML入力について こちら自己解決されてシンプルに理由を記載されているのでとても助かりました。



さて、上記のように別のリッチエディタ画面でHTML編集モードとなっている場合に、Custom Field Suiteで作成したリッチエディタを表示すると

f:id:waiya77:20220418114231p:plain
となることが再現できました。



となると、リッチエディタの表示する編集画面では、wp_default_editorを利用して強制的にビジュアル編集モードに変更してあげればよいかということになりました。

<?php

/* 省略 */

// 今回はポストタイプで指定しました。※ポスト名は適当です。
add_filter('wp_default_editor',function($editor){
    global $typenow;
    if($typenow === 'custom_post_type'){
        $editor = 'tinymce';
    }
    return $editor;
},10,1);

上記のようにすることで、他の編集画面でHTML編集モードにしていても、特定のポストタイプではビジュアル編集モードに矯正的にすることが出来ました。

f:id:waiya77:20220418120556p:plain そんなこんなで今日も皆様おつかれさまです。